バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は“愛弟子”とともにプレミアリーグ入りを果たすかもしれない。英紙『ガーディアン』が報じている。
同紙によると、来シーズンからマンチェスター・Cを指揮することが決まっているグアルディオラ監督は、バイエルンに所属しているスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの獲得を望んでいるようだ。
マンチェスター・Cは現在、コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレやスペイン代表MFダビド・シルバなど中盤に豊富な人材を揃えている。だが、ヤヤ・トゥーレは現在32歳で将来に疑問があることから、グアルディオラ監督は少なくとも1人の中盤を補強することを希望しているという。
また、チアゴは2013年にグアルディオラ監督がバイエルンに就任した際、古巣バルセロナから唯一引き抜いた“愛弟子”であり、獲得に動く可能性が高いのではないかと伝えられている。