CL準々決勝も欠場か…マンCに打撃、ハートとスターリングが負傷離脱

ハート、スターリング

負傷離脱を強いられることとなったハート(左)とスターリング(右) [写真]=Getty Images

 マンチェスター・C所属のイングランド代表GKジョー・ハートと同MFラヒーム・スターリングが、1カ月以上の負傷離脱を強いられる見通しとなった。イギリスメディア『90min』が21日に報じている。

 両選手は20日に行われたプレミアリーグ第30節のマンチェスター・U戦に先発出場。しかし、スターリングは25分に、ハートは50分に負傷交代を強いられていた。報道によると、両選手ともに筋肉系の負傷で1カ月以上の離脱を余儀なくされる見通しとなった。

 イギリスメディア『talkSPORT』によると、マンチェスター・Cのマヌエル・ペジェグリーニ監督は「2人とも筋肉系の負傷だ。ラヒームはそ径部で、ジョーはふくらはぎだね。1週間で治るケガだとは思わない。普通は3、4週間はかかるだろう」と、コメントしている。マンチェスター・Cは4月6日、12日にチャンピオンズリーグ準々決勝のパリ・サンジェルマン戦を控えているが、両選手の出場は難しいと見込まれている。

 また両選手は、26日にアウェーでドイツ代表と、29日にホームでオランダ代表と対戦するイングランド代表に選出されていたが、負傷により招集を辞退することとなった。

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