“噛みつき疑惑”が報じられていたジエゴ・コスタ [写真]=Getty Images
12日に行われたエヴァートンとのFAカップ6回戦で、チェルシー移籍後初となる退場処分を受けたFWジエゴ・コスタ。
2枚目のイエローカードを提示された場面では、相手MFギャレス・バリーの首筋に噛みついていたようにも見えたが、バリーは噛まれていないと証言したようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。
バリーは以下のように表明したという。
「昨夜の試合での僕とジエゴ・コスタの事件についての多くの話を見たよ。はっきり言っておくと、ジエゴは僕のことを噛んでない」
また、この件について、チェルシーのスポークスマンはこう述べたそうだ。
「試合後、ジエゴはクラブオフィシャルと話し合った。レッドカードへとつながったギャレス・バリーのタックルに対するリアクションについて後悔を表していたよ。だが、口論の最中に噛みついてはいないこともはっきりさせていた」
なお、イングランドサッカー協会(FA)はさらなるアクションが必要になるか否かを決定するため、マイケル・オリヴァー主審のレポートを待っているようだ。
(記事提供:Qoly)
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