来季からマンチェスター・Cを率いることが決定しているジョゼップ・グアルディオラ監督の父、ヴァレンティ・グアルディオラ氏が、6日付のイギリス紙『デイリー・ミラー』によるインタビューに応え、息子が挑戦するプレミアリーグの印象を語った。
2013-14シーズンからバイエルンの指揮官を務めているグアルディオラ監督は、昨年末に今季限りでの退任を発表。今月1日には、マンチェスター・Cが来シーズンからの3年契約を結んだと発表していた。
現在84歳のヴァレンティ氏は、イングランドのサッカーを「退屈だ」と語り、「白状しないとね。イングランドのフットボールは私のお気に入りではない。ロングボールとランニングばかりではないか」と主張。
一方で、「私は息子がやってきたようなフットボールの方が好きだよ。たくさんのパスと驚くような攻撃で、相手に穴を空けるんだ」と、パスを繋いで相手を崩すスタイルを好むことを明かしている。