ニューカッスル戦のドローを悔やむルーニー [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーは、チームが攻守のバランスをもっと取り戻す必要性があると訴えている。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
12日に行われたプレミアリーグ第21節のニューカッスル戦で、マンチェスター・Uは1点をリードしていたものの、試合終了間際に追いつかれて結局3-3でドロー。公式戦3連勝を逃した。
クラブ公式チャンネル『MUTV』のインタビューで、同試合で2ゴール1アシストと活躍した主将のルーニーは「3点目を奪ったあとに、同点ゴールを奪い返されたことにはがっかりした。我々の甘さが招いたもったいない失点だったね。これで勝ち点2を失うこととなったのでとても残念だ。どんな相手でも3失点もするべきではない。失点のリスクを回避しながら、チャンスを多く作っていく必要がある」と同試合を振り返り、ドローに終わったことを悔しがった。
さらに、「望んだ分だけ多くのゴールを奪うことはできるかもしれない。だが、その分失点し続けるのだったらそれも問題だ。我々は正しいバランスを取り戻さなければならない。チャンスを作ってゴールを奪うと同時に、奪われることを防がないといけない」と話し、攻守のバランスが重要だと強調した。