チェルシーでプレーするD・コスタ(左)とオスカル(右) [写真]=Getty Images
チェルシーのブラジル代表MFオスカルとスペイン代表FWジエゴ・コスタが練習中に喧嘩したとイギリス紙『テレグラフ』が伝えている。
2人は7日の練習中に激しくやり合い、チームメートたちに引きはがされたという。殴り合ったという情報さえあるようだが、目撃証言によればエスカレートする前に引き離されたようだ。
最初にD・コスタがハードに当たると、オスカルがそのお返しとして膝への無茶なタックルを見舞ったという。その後、両者は取っ組み合いになり、驚いたチームメートたちが引き離した模様。
D・コスタはしばしば問題行動を起こしているが、今回の一件はオスカルのほうに原因があるとされている。同紙は、「オスカルのタックルはひどかった。それはコスタの膝を直撃し、彼に本当のダメージを負わせたかもしれない。喧嘩が起こり、他の選手たちがそれを止めなきゃならなかった」と関係者のコメントを伝えている。
ただ、この報道がなされた後、当のオスカルはTwitter上でこの件を否定。取っ組み合ったというのはウソであり、喧嘩などないと主張している。
(記事提供:Qoly)