プレミアリーグ第20節が2日に行われ、リヴァプールは敵地でウェストハムと対戦し、0-2で敗れた。試合後、リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督がインタビューに応じている。同日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えた。
リヴァプールは、新年初戦となったウェストハム戦で、開始10分に失点を喫すると55分に追加点を許し、ゴールを奪えないまま0-2で敗戦。リーグ戦3連勝とはならなかった。
クロップ監督は、「今日のチームは十分ではなかった」と口を開くと、「決定機はあったように思うが、100パーセントではなかった。95パーセントでは十分ではないんだ」と、チームのパフォーマンスに苦言を呈した。
さらに、「私の責任だ。今日は自分に怒りを覚えている」と話し、自身への怒りを露わにした。
また、試合を振り返り、「前半の途中から徐々に良くなり、我々は明確な方向性を持ってプレーできるようになった。自分たちの時間帯もあり、チャンスも作ったが、得点には至らなかったね」と、良い時間帯に得点を奪えなかったことを悔やんだ。
リヴァプールは3試合ぶりの敗戦で8位に後退。5日にストークとのキャピタル・ワン・カップ準決勝、8日に行われるエクセターとのFAカップ3回戦を経て、13日にプレミアリーグ第21節で首位アーセナルとの一戦に臨む。