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マンC主将コンパニ、同胞デ・ブライネに警鐘「柔軟な対応が必要」

2015.09.14

クリスタル・パレス戦でプレーしたデ・ブライネ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Cに所属するベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、同胞のMFケヴィン・デ・ブライネに警鐘を鳴らした。14日、イギリス誌『Four Four Two』が伝えている。

 今夏、ヴォルフスブルクからマンチェスター・Cに加入したデ・ブライネは12日に行われたプレミアリーグ第5節のクリスタル・パレスで新天地デビューを果たした。同選手は、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの負傷により、前半25分に途中投入され、試合終了までプレーしている。

 同じベルギー出身で、マンチェスター・Cのキャプテンであるコンパニは、同試合でのデ・ブライネに関して、トップ下でのプレーに固執しすぎた印象を受けた模様。コンパニは以下のようにコメントし、同胞に向けて警鐘を鳴らした。

「彼はもっと柔軟に対応する必要があるよ。僕たちには中央でプレーする選手がたくさんいるからね。(サミル)ナスリも、(ダビド)シルバも、(ラヒーム)スターリングも、(ヘスス)ナバスも素晴らしいプレーヤーだ。彼らは皆同じように強く、違いを作り出せる。デ・ブライネは一度その場所から離れたほうが良いね」

 マンチェスター・Cはここまでリーグ戦で開幕から5連勝。現在単独首位に立っている。同チームは15日、チャンピオンズリーグのグループステージ第1節で昨シーズンのファイナリストであるユヴェントスと対戦する。

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