ホームのエミレーツ・スタジアムで行われたウェストハム戦で0-2と敗れた後、アーセナル所属のチリ代表FWアレクシス・サンチェスはスタジアムで居残り練習を行った。イギリス紙『メトロ』が9日付で伝えている。
コパ・アメリカ2015でチリ代表を初優勝に導き、その後休暇を取っていたためチームへの合流が遅れたサンチェス。ウェストハムとの開幕戦では67分から途中出場したものの、キレを欠いたプレーしかみせることができず、アーセナルは大事な初戦を落としている。
すると、休暇中もビーチでトレーニングしていたというチームのエースは、試合後に居残り練習を始めた。一人ピッチに現れたサンチェスがペースメーカーをつけながらダッシュをしている様子が撮影されている。プレミア制覇を狙うアーセナルにとってサンチェスが調子を上げることは重要なポイントであるため、試合後にこの異例のトレーニングが行われた模様。
16日、アーセナルはリーグ戦第2節でクリスタル・パレスと対戦する。