パリSGのMFキャバイェがプレミア復帰を希望…アーセナルなどが興味

キャバイェ

パリSGでプレーするキャバイェ [写真]=Getty Images

 パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表MFヨアン・キャバイェが、プレミアリーグ復帰を希望していることが明らかになった。12日付のフランス紙『レキップ』がインタビューを行い、大手メディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 現在29歳のキャバイェは、2014年1月にニューカッスルからパリ・サンジェルマンへ移籍したものの、ポジションを確保したとは言い難い状況にある。2014-15シーズンのリーグ・アン23試合に出場するも、そのうち先発したのは約半数13試合で、フル出場に至ってはわずか1試合に留まった。

 同選手は、「確かなことではないけれど、残った場合はどうしたって何も変えられないと思うんだ」と退団を示唆すると、「イングランドに戻るチャンスがあるのなら、移籍が上手くいくためにみんなにはスマートになってほしいと願うよ」とプレミアリーグ復帰のため、周囲の協力を求めている。

 なお同メディアによると、アーセナルやクリスタル・パレスなどがキャバイェに関心を寄せているという。

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