モイーズ監督、“教え子”フェライニの活躍に「驚いてはいない」

モイーズ

ソシエダを率いるモイーズ監督 [写真]=Getty Images

 レアル・ソシエダを率いるデイヴィッド・モイーズ監督が、マンチェスター・Uに所属するベルギー代表MFマルアン・フェライニについてコメントしている。24日付のイギリス紙『エクスプレス』が伝えた。

 2013年5月、モイーズ監督はそれまで率いていたエヴァートンを離れ、マンチェスター・Uの指揮をすることになった。その4カ月後、フェライニがエヴァートンからマンチェスター・Uへ移籍したこともあり、両者は師弟関係として知られている。

 12日に行われたプレミアリーグ第32節マンチェスター・C戦で得点を挙げるなど、好調を維持するフェライニ。モイーズ監督は「フェライニの活躍については、驚いていない。彼は何年もの間、イングランドで大きなインパクトを起こしてきたからね」と同選手の実力を認め、「彼はよくメールをくれる。私もいつも返事をして、どれだけ彼が上手くいっているのか教えている。彼の活躍を嬉しく思う」と、関係が続いていることを明かした。

 また、「彼は誰にでも気に入られる選手というわけではないが、試合に影響を与える選手だ。そういう選手は必要だろう」と、フェライニの重要性を語っている。

 マンチェスター・Uは、25日に行われるプレミアリーグ第34節で、フェライニの古巣エヴァートンと対戦する。

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