マンチェスター・Uに所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、自身のインスタグラムで新しいタトゥーを披露した。21日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。
ディ・マリアが新たに披露したのは左腕に彫った背番号「7」のタトゥーで、マンチェスター・Uでプレーを続けるという意思表示ではないかとの憶測を呼んでいる。
昨夏、レアル・マドリードからプレミアリーグ史上最高額の移籍金でマンチェスター・Uに加入したディ・マリアだが、その期待に応えるプレーができておらず、直近4試合はすべて途中出場と苦しいシーズンを送っている。
そのため、この夏の移籍市場で再び移籍するとの噂も浮上。同紙は、このタトゥーはディ・マリアがマンチェスター・Uに対する忠誠を表しているのかもしれないと報じた。
マンチェスター・Uの背番号「7」は、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏や、レアル・マドリードで同僚だったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドといった選手たちが背負ってきたクラブを象徴する番号。アルゼンチン代表では以前から「7」を背負っているディ・マリアだが、今シーズンからはクラブの伝統ある番号を継承している。