2015.04.06

あの有力クラブはこの夏どこへ? プレミアリーグ、今夏のツアーまとめ

マンチェスター・U
マンUは昨夏、アメリカの東海岸と西海岸を行き来するツアーを行った  [写真]=Getty Images

 ヨーロッパ・サッカーもシーズン終盤に差し掛かり、プレミアリーグの人気クラブが、夏のプレシーズン・ツアーの旅行先を次々と発表している。

 ここ数年は北米とアジアを交互に回るクラブが多く、昨夏はアメリカへ渡ったリヴァプール、アーセナル、マンチェスター・Cは、そろってアジア・オセアニアで活動する予定だ。

 リヴァプールはオーストラリア&マレーシアでのツアーを公式発表。7月17日にブリスベン・ロアーと、20日にアデレード・ユナイテッドと親善試合を戦った後、クアラルンプールにわたって24日にマレーシア選抜と対戦する。この両国の“はしご”は2年前に大成功を収めたツアーと同様。今回も1000万ポンド超の収益が期待されている。

 アーセナルは7月中旬にシンガポールで行われる「バークレイズ・アジア・トロフィー」に参加する。同大会にはエヴァートンとストークも参戦し、シンガポール選抜を含めた4チームでトーナメントを行う。さらに英紙『デイリーメール』によれば、アーセナルは同大会終了後、タイでも親善試合を行う可能性があるという。

 マンチェスター・Cは、レアル・マドリード、ローマとともに7月中旬の「インターナショナル・チャンピオンズ・カップ」に参加することを発表。昨年はアメリカ開催だった同大会だが、今年はシティーの姉妹クラブであるメルボルン・シティーFCの本拠地でもあるオーストラリアのメルボルンで行われる。

 他クラブとはやや違う方針を採用したのがトッテナムだ。彼らは夏を待たず、シーズン終了直後の5月末にマレーシアでマレーシア代表と、オーストラリアでシドニーFCと親善試合を行うことを発表した。
これは、ポストシーズン・ツアーを実施する代わりにサマーツアーを行わず、開幕直前は国内でのトレーニングに集中したいというマウリシオ・ポチェッティーノ監督の意向を優先した形だという。

 一方で、まだツアー先を発表していないビッグクラブがチェルシーとマンチェスター・U。チェルシーは先日、ジョゼ・モウリーニョ監督が「チェルシーを熱狂的に迎えてくれる場所」でのツアー実施計画を明かしたばかり。まだ行き先未定だが、来季から横浜ゴムとのスポンサー契約が控える日本が有力という説もある。

 今年のトレンドはアジア・オセアニア地域だが、その中でユナイテッドはアメリカ・ツアーを計画中と報じられている。

 ただし、英紙『ミラー』によると、ルイ・ファン・ハール監督は選手の疲労を心配し、1年前のように東海岸と西海岸を行き来するハードスケジュールを嫌っているという。そこでクラブは、西海岸のみで3試合を実施する方向で調整中。

 だが一方で、クラブのシャツスポンサーである『シボレー』社は、2年連続の米国行きに少々落胆しているとか。同社は中国市場を開拓するために、ユナイテッドの選手たちを中国でのイベントに参加させたがっていたからだ。

 世界中のサポーター、スポンサー、監督や選手たち……。それぞれの思惑が交錯するプレシーズン・ツアーの季節はもうすぐだ。

(記事/Footmedia)

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