リヴァプールに所属するイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンがコメントを発表し、クラブとの契約を延長する意向を明かした。29日付のイギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
ヘンダーソンは「契約に関しては代理人とクラブに任せてある。いつになるかは分からないが、新しい契約は結ばれるだろうね。僕はクラブや代表チームのために全力を尽くすことだけをしたいんだ。難しいことはやりたくない。代理人とクラブに契約を任せておけば、僕はフットボールに集中できる。これがベストだと思うんだ」と、契約延長の方針を明言した。
さらに同選手は「リヴァプールには素晴らしい選手たちがいて、大きなポテンシャルを持っているんだ。僕らは若いチームで、勝利とタイトルを欲している。それを成し遂げられると思っているよ。イングランド代表も同じだ。僕らは正しい方向に進んでいると思うし、次のユーロでは特別なことをできると、希望をもっている」と、今後を見据えている。
また、今シーズン限りでチームを離れる元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードに代わり、主将に就任するのではないかと問われたヘンダーソンは「それは夏に監督が決めることだ。今のところ、僕がキャプテンになるとは思ってない。チームにはたくさんのリーダーと、いい性格の選手たちが集まっているからね」と、語っている。