C・ロナウドの残留を目指すレアル、ベイルをチェルシーに売却か

ベイル

レアル・マドリードに所属するベイル [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルが、チェルシーへ移籍する可能性が浮上した。28日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。

 同紙によるとベイルは、レアル・マドリードに最低でもあと1年は残りたいと代表のチームメートに明かしたとされるが、ここにきてチェルシーが獲得の準備を進めているようだ。

 さらにレアル・マドリードもベイルを売却することで、マンチェスター・Uへの移籍が噂されるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの残留を目指す方針だという。

 また、ベイル獲得には7500万ポンド(約132億円)の移籍金が必要とされており、マンチェスター・Cも興味を示しているが、同クラブはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題もあり、今のところ獲得競争ではチェルシーがリードしている。

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