PK失敗のルーニーが後悔、2得点のマタに「蹴らせるべきだった」

ルーニー

リヴァプール戦での勝利を喜ぶルーニー [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第30節が22日に行われ、マンチェスター・Uはリヴァプールと対戦し2-1で勝利した。同試合でPKを失敗したイングランド代表FWウェイン・ルーニーが、試合後に自身の公式ツイッター(@WayneRooney)で、PKを蹴ったことへの後悔を明かした。

 試合は14分にスペイン代表MFフアン・マタが先制点を挙げると、同選手が59分に加点し、スコアを2-0としていた。リヴァプールは、イングランド代表ダニエル・スタリッジの得点で1点差に詰め寄るも、同点にすることなく2-1で終了した。

 ルーニーは「今夜はとても幸せだ」と喜びを表現し「マタは素晴らしいゴールを決めた」と同僚を称賛している。

 後半アディショナルタイムには、オランダ代表DFダレイ・ブリントがエリア内で倒されてPKを獲得。これをルーニーがゴール左に蹴るも、ベルギー代表GKシモン・ミニョレに止められていた。これに関してルーニーは「PKは彼(マタ)に蹴らせるべきだったかもね」と後悔するも、最後には「リヴァプールのファンに囲まれたユナイテッド・ファンの人たちは素晴らしかったよ」と、アウェーに駆けつけたファンへの感謝を伝えている。

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