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プレミアリーグ、過去14年で最高のFK決定力を誇る選手は?

2015.01.22

左からベッカム、アンリ、ランパード、マタ  [写真]=Getty Images

 プレミアリーグにおける最高のFK(フリーキック)の名手がマンチェスター・Uに所属するMFフアン・マタであることが明らかとなった。21日 のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 プレミアリーグでは1992年の創設以来、元イングランド代表主将のMFデイヴィッド・ベッカム氏、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏といった数多くのFKの名手を輩出してきたが、公式記録がスタートした2001-02シーズンから今までの約14年間の統計で、FKからの得点率が最も高い選手がマタであることが判明した。

 マタは28回のFKで5ゴールを決めており、その得点率は17.9パーセントでトップに立っている。2位はサンダーランドのスウェーデン代表MFセバスティアン・ラーションで得点率12.2パーセント。3位は元チェルシーのオランダ代表FWジミー・フロイト・ハッセルバインク氏で得点率9.7パーセントだった。

 なお、前述のベッカムは9.3パーセントで4位、アンリは8.3パーセントで6位に入った。アンリはFKから12ゴールを記録し、歴代FK最多得点者となっている。一方、最も直接FKを蹴った選手はマンチェスター・Cの元イングランド代表MFフランク・ランパードで、175回を記録している。

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