FOLLOW US

マンU指揮官、決定機作るもスコアレスドローで「もがいていた」

2014.12.29

トッテナム戦に臨んだマUのファン・ハール監督 [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uは、28日に行われたプレミアリーグ第19節でトッテナムと対戦し、スコアレスドローで終了。マンチェスター・Uを率いるルイ・ファン・ハール監督は、決定的なシュートチャンスに点を取れなかったことを嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。

 マンチェスター・Uは、スペイン代表MFフアン・マタ、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、イングランド代表FWアシュリー・ヤングにそれぞれ決定的なチャンスが訪れた。いずれもゴールが決まっていても不思議ではないシーンだったが、トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスに阻まれた。ロリスは試合後、イギリスメディア『BT Sports』のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

 ファン・ハール監督は試合後、年内最終戦の結果、そしてイングランド伝統の過密日程について、自身の見解を次のように示した。

「勝ち点2を取りこぼした。前半は今シーズンのマンチェスター・Uのベストパフォーマンスを見せられた。4点、あるいは5点取っていても不思議ではなかっただろう。だが、チャンスを作っても点を取れなかった。後半はフットボールをプレーしたというより、もがいていたと言ったほうが良い」

「選手たちの動きからも、中1日で疲労が回復していないのは明らかだった。酷い試合になった。前半は素晴らしいプレーだったが、点を取らなければ勝てない。(過密日程は)イングランドの伝統なのだろうが、人間の肉体は、48時間程度では回復しない。後半、選手たちは苦しんでいた」

「合計3度は決定的なチャンスを外した。フアン・マタ、ファン・ペルシー、ファルカオは点を取れていただろう。前半は素晴らしかったが、フィニッシュまで持っていかないといけない。今日のチームは効果的なオフェンスをできなかった」

 シーズン折り返し地点となった同試合で、ファン・ハール監督は勝利で終えられていたら、と悔やんだ。

「もし勝てていたら、現状に満足しだだろう。勝っていたら、19試合で勝ち点は38になった。1試合平均して勝ち点2を取れたという結果だ。そうなっていれば非常に良かったのだが」

 マンチェスター・Uは次節、1月1日にアウェイでストークと対戦する。 

【PR】プレミアリーグ観るなら
U-NEXT「SPOTV NOWパック」で!

U-NEXTが提供する「SPOTV NOWパック」とは、U-NEXTと契約することでSPOTV NOWが視聴できるお得なプランになります。

U-NEXT「SPOTV NOW」パック

ポイント利用で実質月額800円に!

月額2,000円ですが、U-NEXT会員には毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、ポイント利用によってU-NEXTのコンテンツと合わせてお得に楽しむことができます。

プレミアリーグセリエAのほか、U-NEXTが提供するラ・リーガなど注目リーグの試合を視聴可能です。

  1. U-NEXTの「SPOTV NOWパック」なら広告なし! TV視聴も可能!
  2. 見放題のエンタメ作品数NO.1を誇るU-NEXTでプレミアリーグ&エンタメを堪能!
  3. U-NEXT&「SPOTV NOWパック」ではラ・リーガやセリエAなども楽しめる!

【PR】「ABEMA」なら
プレミアリーグが無料視聴可能!

ABEMA

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でプレミアリーグを含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。

ただし、プレミアリーグの無料配信は一部(毎節3試合予定)のため、しっかり堪能するなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

  1. ABEMAプレミアムなら注目カードが確実に視聴可能!
  2. 追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!
  3. 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO