アーセナルのウォルコットとチェンバレンがリヴァプール戦で復帰か

アーセナルのウォルコット(左)とチェンバレン(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 アーセナルに所属するイングランド代表のFWセオ・ウォルコットとMFアレックス・チェンバレンが、21日に行われるプレミアリーグ第17節のリヴァプール戦で復帰する見込だと、イギリス紙『デイリーミラー』が20日に報じた。

 ウォルコットは、昨シーズンの1月4日に行われたトッテナムとのFAカップ4回戦で左ひざの前十字じん帯を負傷し、長期離脱を強いられていたが、11月1日に行われたリーグ第10節のバーンリー戦で復帰。しかし、同月18日に行われたイングランド代表の国際親善試合、スコットランド戦でそけい部を負傷し、再度離脱していた。一方のチェンバレンは13日に行われた前節のニューカッスル戦で、同じくそけい部を負傷し、リヴァプール戦での出場が微妙な状態だった。

 18日にアーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、両選手がリヴァプール戦で出場するには直前の検査が必要だと明言。同紙によると、リヴァプールの本拠地であるアンフィールドへの移動前にコンディションの検査が行われ、両選手とも合格しチームに帯同していると報じられている。

 なお、クラブ公式サイトによると、アーセナルはその他、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジー、ドイツ代表MFメスト・エジル、イングランド代表MFジャック・ウィルシャー、フランス代表DFローラン・コシールニー、スペイン人のMFミケル・アルテタとDFナチョ・モンレアル、チェコ代表MFトマーシュ・ロシツキー、コロンビア代表GKダビド・オスピナ、ドイツ人FWセルジュ・ナブリが負傷離脱している。

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