マンチェスター・Cは20日に行われたプレミアリーグ第17節でクリスタル・パレスと対戦し3－0で勝利。マンチェスター・Cのスペイン代表MFダビド・シルバは、同試合で2ゴールを決めて、同クラブでの公式戦通算200試合目の出場を飾った。イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
試合は、スコアレスで前半を折り返すと、シルバが49分と61分にゴールを挙げ、81分にもコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが得点を奪い、マンチェスター・Cが3－0でクリスタル・パレスに勝利。リーグ戦6連勝を収め、22日にストーク戦を控えている首位のチェルシーに、暫定ながらも勝ち点で並んだ。
マンチェスター・Cで通算200試合目の出場となったシルバは、2ゴールの活躍で同試合のマン・オブ・ザ・マッチ（MOM）にも選出。同選手は自身の公式ツイッターで、「マンCで200試合を迎えて、その試合で勝利して、さらに2ゴールを決めることができてとてもハッピーだ。マンCでもう200試合出場したいと思っている」とコメントした。
また、シルバはマンチェスター・C在籍中に最もフル代表として試合に出場した選手として、これまで48試合出場で記録を保持していた同クラブのレジェンドで元イングランド代表コリン・ベル氏から賞を受け取った。シルバはツイッターで「マンC在籍中に最も代表としてプレーした選手であることを誇りに思う。レジェンドのコリン・ベルから賞を受けとったことはもっと特別なことだ」とコメントしている。
シルバは、2010年にスペインのバレンシアからマンチェスター・Cに加入。公式戦通算200試合に出場し31ゴールを挙げている。