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2016-17シーズンからプレミアのライブ放映試合数が歴代最多の168試合に

2014.12.13

昨シーズンのプレミアリーグを制覇したマンチェスター・C [写真]=Getty Images

 プレミアリーグのライブ放映試合数が2016-17シーズンに史上最多の168試合を記録することが明らかとなった。12日にイギリス紙『デイリーメール』など複数メディアが報じている。

 同シーズンから3年間、プレミアリーグは他のヨーロッパの強豪リーグ、スペインのリーガ・エスパニョーラやドイツのブンデスリーガにならい、金曜夜にも試合日程が組まれる見込みとなっており、現在の154試合から14試合増加する。

 現在、イギリス国内で最も多くの試合を放映しているのはスカイスポーツで、116試合。一方、BTスポーツは38試合の放映権を持っている。両社の放映試合数はそれぞれ、スカイポーツが126試合、BTスポーツが42試合に増加すると見込みとなった。

 一方、来年3月に正式発表を控える次回のプレミアリーグ放映権売却額は、2012年に記録した2013-14シーズンから3年間の売却総額30億 ポンド(約5550億円)を大きく上回ると見込まれており、1試合あたりの価値が現在の670万ポンド(約12億4000万円)から1000万ポンド(約18億5000万円)に高騰すると仮定して、推定50億ポンド(約9250億円)と予想されている。

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