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4位浮上はファンのおかげ?…プレミアで最も声援が大きいのはマンU

2014.11.26

クリスタル・パレス戦が行われたマンUのオールド・トラフォード [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ全チームのサポーターの声量に関する最新の調査が発表され、マンチェスター・Uのサポーターが最も大きい声を出していることが判明した。イギリス紙『エクスプレス』が24日報じている。

 この調査は直近のリーグ戦、ホーム&アウェイの2試合を対象とし、スマートフォンのアプリ「Sound Meter」で行われた。その結果、チェルシーのサポーターはモウリーニョ監督が主張するほど物静かではなく、リヴァプールのサポーターは驚くほど静かであることが明らかになった。

 負傷者の続出する不運にもかかわらず、マンチェスター・Uのサポーターの声量が他のチームを引き離し、 1-0で勝利したリーグ第11セルクリスタル・パレス戦で最大の84デシベルを記録。その翌週、22日に行われた第12節のアーセナル戦でも83デシベルを記録し、平均でも83.5デシベルでトップに立ち、チームも2-1の勝利で4位に浮上している。

 チェルシー・サポーターの物静かさはジョゼ・モウリーニョ監督によって批判されたが、2-0で勝利したホームのリーグ第12節のウェスト・ブロムウィッチ(WBA)戦ではサポーターの声量が本来あるべき勢いを取り戻し、83デシベルを記録した。そのため、モウリーニョ監督はサポーターに対する批判が間違っていたことを認め、「サポーターの姿勢がとても改善されたことは誰もが認めることだろう。他チームと比較する必要もない」と語っている。

 リヴァプールのサポーターはイングランドで最も騒々しいファンの一つだという風評があるにもかかわらず、 調査はそれを裏切る結果となった。これには相応の理由があり、リバプールは1-3で敗れたリーグ第12節のクリスタル・パレス戦で、リーグ3連敗目を喫している。

■各チームのサポーターの平均的な声量(デシベル)

83.5 マンチェスター・U
80.5 ストーク
80.5 トッテナム
80.5 WBA
80  チェルシー
80  クリスタル・パレス
79.5 アーセナル
79  ニューカッスル
78.5 バーンリー
78.5 ハル・シティ
78.5 マンチェスター・C
78.5 スウォンジー
78  エヴァートン
78  レスター・シティ
78  QPR
78  サンダーランド
78  サウサンプトン
76.5 リヴァプール
76  ウェスト・ハム
76  アストン・ヴィラ

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