チェルシーで主将を務める元イングランド代表DFジョン・テリーが、自身のインスタグラムで娘が同クラブの下部組織に入団したことを発表するとともに、これまでに身につけたキャプテンマークのコレクションを公開した。イギリス紙『デイリーメール』などが報じた。
12月に34歳の誕生日を迎えるテリーは、チェルシーの主将としてプレミアリーグで3度、FAカップで4度、リーグカップで2度の優勝を経験。また、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグをクラブ史上初めて制すなど、最も成功を収めた主将として認知されている。
同選手は、これまでにチェルシーとイングランド代表で身に着けたキャプテンマークをまとめた画像を自身のインスタグラムに公開し、「過去に身につけたキャプテンマークを大切に保管しているんだ。今後もこのコレクションが増えることを願っている。誇りに思うし光栄だよ」とコメントした。
また、テリーは9歳の娘サマーちゃんがクラブの下部組織、9歳以下のチームの試合でデビューし、ゴールも決めて12-2での大勝に貢献したことを公表。娘の試合について、テリーは「チェルシーのU-9(9歳以下のチーム)に入団したサマーを心から誇りに思うし、親父と同じチェルシーのシャツを着てデビューした。サマーも得点してチェルシーが12-2で勝ち、最高な一日になった」と喜びを語った。
サマーちゃんはテリーよりも5歳早くチェルシーの下部組織に入団しており、将来は現在なでしこジャパンのFW大儀見優季が所属するチェルシー・レディースでの活躍が期待されている。