2014.10.26

A・サンチェスが2得点のアーセナル、リーグ戦4試合ぶりの勝利

アレクシス・あんチェス
相手のミスを突いて2説得点を決めたA・サンチェス(左) [写真]=Getty Images

 アーセナルは25日、プレミアリーグ第9節でサンダーランドの本拠地スタジアム・オブ・ライトに乗り込み、2-0で快勝した。

 前節のハル戦で、終了間際のダニー・ウェルベックの同点弾により辛くも2-2の引き分けに持ち込んだアーセナルは、ここまで2勝5分け1敗で7位に付けている。ただ、3日前に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のアンデルレヒト戦では終盤の2得点で2-1と逆転勝利を収めた。その試合のスタメンから2選手を変更。出場停止のジャック・ウィルシャー、アーロン・ラムジーに代わってアレックス・オックスレイド・チェンバレンとミケル・アルテタを起用した。そしてベンチには1月にひざを負傷したセオ・ウォルコットが入った。

 前節の大敗を払拭するべくサンダーランドが激しく球際へ寄せる立ち上がりとなったが、徐々に地力に勝るアーセナルがポゼッションを高めていく流れとなった。そのアーセナルは自陣に引くサンダーランドの守備ブロックの前でボールを回すのみとなっていたものの15分、ボックス手前左からウェルベックが際どいミドルシュートを放ってサンダーランドゴールに迫る。

 その後も、アーセナルは4-2-3-1のトップ下に入ったアレクシス・サンチェスと右サイドのチェンバレンの仕掛けで打開を図る。一方、サンダーランドは1トップのスティーブン・・フレッチャーが孤立してなかなかシュートに持ち込めない状況が続いた。

 しかし、こう着状態で試合が推移していたなか30分、アーセナルがサンダーランドの軽率なミスを突いてスコアを動かす。ウェズ・ブラウンのバックパスミスをかっさらったA・サンチェスが独走してGKヴィト・マノーネと1対1となると、冷静にチップキックシュートでゴールに流し込んだ。

 前半終盤にかけてもボールを保持して主導権を握るアーセナルは、33分にサンティ・カソルラがミドルシュートで、36分にカラム・チャンバースがGKマノーネを強襲するシュートを放ち、追加点に迫ったが、さらなるゴールは奪えず前半を1-0で終えた。

 選手交代なく迎えた後半だったが、ポジェ監督は開始5分にS・フレッチャーに代えてコナー・ウィッカムを投入。するとその直後、ジャック・ロッドウェルがヘディングで枠内シュートを浴びせるも、GKヴォイチェフ・シュチェスニーの好守に阻まれてしまった。この選手交代によって良い流れになるかと思われたサンダーランドだったが、自陣での軽率なミスを頻発し、ペースを引き寄せることはできない。

 65分にセバスティアン・ラーションが強烈なミドルシュートを放ったものの、GKシュチェスニーにセーブされ、攻め手のないサンダーランドは74分に2枚代えを敢行。アダム・ジョンソンとロッドウェルに代えてジョジー・アルティドールとジョルディ・ゴメスを投入し、3枚の交代カードを使いきった。アルティドールはウィッカムと2トップを組み、4-4-2の布陣となった。

 そのサンダーランドの攻撃を受け止めるアーセナルは80分、久々にゴールに迫る。キーラン・ギブスの負傷によって左サイドバックに移っていたナチョ・モンレアルのクロスをウェルベックがヘッドで合わせたが、シュートはバーの上を越えていった。終盤はオープンな展開となるなか、アーセナルがより多くのフィニッシュに結びつける展開となる。そして追加タイム2分にGKマノーネがバックパス処理を誤ったところをA・サンチェスが突いて突き放した。2-0で快勝したアーセナルが、リーグ戦4試合ぶりの勝利を飾っている。

(記事/超ワールドサッカー)

【スコア】
サンダーランド 0-2 アーセナル

【得点者】
0-1 30分 アレクシス・サンチェス(アーセナル)
0-2 92分 アレクシス・サンチェス(アーセナル)

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