サウサンプトン戦で8失点を喫したマンノーネ [写真]＝Getty Images
サンダーランド所属のイタリア人GKヴィト・マンノーネが、8失点を喫した18日のプレミアリーグ第8節サウサンプトン戦を振り返った。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンを相手に失点を重ねたサンダーランドは0－8で敗戦。アウェーで悪夢のような90分を過ごしたマンノーネは「ファンのチケット代や旅行代などを払えるかどうかチームに話してみるつもりだ」とコメント。さらに「僕たちは本気でお金を払わないといけない。できることは全てやるよ」と述べ、アウェーまで駆けつけてくれた約2500人のサポーターに対して、費用などを支払う意思があることを明かした。
また、マンノーネは「僕たちは必死に戦わなかった。良い形で試合に入ったけれど、僕自身を含めて諦めてしまった。プレミアリーグは本当に難しい」と主張。その一方で、「落ち込んでいる暇はない。再び難しい戦いがやってくる。僕たちは力を示さなければならない」と述べ、次節で大敗を払拭すると誓った。
サンダーランドは25日に行われるプレミアリーグ第9節で、アーセナルと対戦する。