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元仏代表DFギャラスが現役引退…チェルシーやアーセナルなどで活躍

2014.10.16

現役引退を表明するギャラス [写真]=Getty Images

 昨シーズンまでオーストラリア・Aリーグのパース・グローリーに所属していた元フランス代表DFウィリアム・ギャラスは16日、現役を引退することを発表する。同日付のフランス紙『レキップ』が報じ、コメントの一部を掲載している。

 同日夜、フランスのテレビ局『レキップ21』で放送予定のスポーツ番組に出演するギャラスは「これを伝えるのは簡単なことではない。誰もがいつまでも続けられると言うけれど、僕は今、これ以上続けることは出来ないと思ったんだ」と引退への経緯を語った。

 現在37歳のギャラスは1996年にカーン(当時2部)でデビューし、1997年に国内の強豪マルセイユに加入する。同クラブでの活躍が認められ、2001年にチェルシーへ移籍すると、2004-05、2005-06シーズンのプレミアリーグ連覇に貢献。その後はアーセナルトッテナムでプレーし、2013年にパース・グローリーに加入した。フランス代表としては2002年に初キャップを刻むと、2006年のドイツ・ワールドカップ準優勝に貢献するなど、84試合に出場していた。

 なおギャラスの現役引退についての詳細は、番組放送後に発表される模様。

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