マンUサポ待望…C・ロナウドがオールド・トラッフォードへ帰還

クリスティアーノ・ロナウド

レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドが、オールド・トラッフォードに戻ってくるというマンチェスター・Uのサポーターが待ちに待った夢が実現する。ただし、ポルトガル代表としての帰還だ。

 FIFA(国際サッカー連盟)は、11月18日に行われるポルトガル代表とアルゼンチン代表の国際親善試合を、オールド・トラッフォードで開催すると発表した。

 C・ロナウドは、マンチェスター・Uで2003年から6シーズンを過ごし、2009年にレアル・マドリードへ移籍。オールド・トラッフォードに戻ってくるのは、2012-13シーズンのチャンピオンズリーグ・ベスト16以来のことである。

 9月27日に行われた、リーガ・エスパニョーラ第6節のビジャレアル戦では、サポーターが「COME HOME RONALDO(ロナウド帰ってこい)」と書かれたバナーをスタジアム上空に飛ばすなど、古巣復帰を願う声が高まっている。

 今回の親善試合では、アルゼンチン代表のバルセロナ所属FWリオネル・メッシやマンチェスター・U所属MFアンヘル・ディ・マリアとの対決が期待されるが、2011年2月に行われた前回対戦では、C・ロナウドとメッシがそれぞれ得点し、アルゼンチン代表が2-1でポルトガル代表を破っている。

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