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マンCサニャ、SNSでのファン交流は古巣サポーターからの誹謗中傷の嵐に

2014.09.26

古巣アーセナルファンからの誹謗中傷を受けたとされるマンCのサニャ [写真]=VI Images via Getty Images

 プレミアリーグのマンチェスター・Cに所属するフランス代表DFバカリ・サニャが25日、クラブ公式ツイッターで行われたファンとの質疑応答コーナーで、古巣アーセナルファンから誹謗中傷を受けた。イギリス紙『デイリーミラー』など複数メディアが報じている。

 サニャは昨季限りで7年間所属したアーセナルとの契約が満了し、6月にマンチェスター・Cへフリーエージェントで移籍。多くのアーセナルファンが契約延長を望んでいた上、公式な声明文ではなく自身のインスタグラムでクラブに別れを告げていたことから、ファンの反感を買っていた。

 マンチェスター・Cの公式ツイッターは「今日の練習後にサニャと話します。質問をどうぞ」とツイート。するとアーセナルファンとみられる質問者から以下のような誹謗中傷が続いた。

「シティのベンチはどれくらい快適?」

「ベンチを温める選手になり、自分のキャリアを棒に振った気持ちはどう?」

「(マテュー・)ドゥビュシーがフランス代表アーセナルの両方で君から定位置を奪ったことに心が痛む?」

アーセナルでのプレーを後悔しているか?それともシティの快適なベンチの方が好きか?」

 現在31歳のサニャはマンチェスター・Cと3年契約を結んだが、今シーズン公式戦9試合を終えて2試合の出場のみに留まっている。

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