マンUのFWファン・ペルシー、手術の噂を皮肉まじりに否定「感動するね」

バーンリー戦に先発出場したFWファン・ペルシー(右) [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uに所属するオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、噂されているひざの手術について否定した。大手メディア『フォックス・スポーツ』のオランダ版が報じている。

 マンチェスター・Uは、モナコからコロンビア代表FWラダメル・ファルカオをレンタル移籍で獲得。それにより、同選手の獲得はファン・ペルシーにひざの治療に専念してもらうための代役だとの噂が報じられていた。しかしファン・ペルシーは、その噂を完全に否定している。

 ファン・ペルシーは「選手たちが反応を示すために、そんな妄想ができてしまうことに感動するね」と皮肉まじりにコメントすると、「その話がどこから来たのかわからないが、手術をするために病院に行くことはないと約束できる」と否定した。

 また、同選手は自身の調子についても、以下のように語った。

「3週間の休暇があって、その後3週間良いトレーニングができた。先週(バーンリー戦)60分プレーしたが、望み通りの結果はまだ出ていない。しかしすぐ良くなると思うよ」

 ファン・ペルシーは、現在オランダ代表に合流。同代表は4日に行われる親善試合でイタリア代表と対戦し、9日にはアウェイでチェコ代表とのユーロ2016予選に臨む。

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