ディ・マリア「昨季レアルに残ったのはC・ロナウドのおかげ」

ディ・マリア

ディ・マリア(右)がC・ロナウド(左)との友情について語った [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードからマンチェスター・Uへ移籍したアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの関係について語った。大手メディア『ESPN』のインタビューでのコメントを、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ディ・マリアは、「クリスティアーノ・ロナウドとの間にすばらしい友情があるのは本当だよ」と、話したうえで、「彼のおかげで、最後のシーズン(昨シーズン)もレアルに残ったんだ」と、昨シーズンまでレアル・マドリードに所属していた理由として、クリスティアーノ・ロナウドの存在を挙げた。

 レアル・マドリード退団については、「“ラ・デシマ”(クラブ10回目のチャンピオンズリーグ制覇)の後でチームを去るのがベストだった。レアルが望む金額を支払ってくれたマンチェスター・Uには感謝しているよ」と、コメント。「プレミアリーグで最も高価な選手だと自分では思わない。7番のユニフォームを着るのはすばらしいことだ。ユナイテッドのベストプレーヤーたちが着てきたシャツだからね。でも、だからといってプレッシャーを感じるわけではないよ」と、新天地で背番号「7」をつけることにも言及した。

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