マンUへの移籍が決定したディ・マリア [写真]=Man Utd via Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uが26日、レアル・マドリーからアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの獲得を発表した。契約期間は5年で移籍金はイギリス史上最高額の5970万 ポンド(約103億円)。
現地では、マンチェスター・U公式ショップでディ・マリアの名前に使用される「R」の文字が不足しているとの報道もあったが、公式発表前から市内のスポーツ用品店では背番号7とディ・マリアの名前が入ったシャツの販売が開始された。
一方、マンチェスター・Uの広報は27日、公式ショップでディ・マリアのシャツを販売することを明かしており、「R」の文字が不足している件について、「情報の出所は不明だが、Rの文字の在庫はある。他の選手同様に販売する」と話した。
ディ・マリアは早ければ30日に敵地で行われるプレミアリーグ第3節、バーンリー戦から出場することになるが、スタジアムにはディ・マリアのシャツを着るファンの姿も見受けられそうだ。