開幕戦敗れたマンU、指揮官も待望のファン・ペルシー復帰間近か

ロビン・ファン・ペルシー

マンUでの復帰が待たれるファン・ペルシー(右) [写真]=Getty Images Europe

 日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uは、24日にアウェーでサンダーランドと対戦する。本拠地でスウォンジーに1-2と敗れた開幕戦、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーはブラジル・ワールドカップ出場の為、調整が遅れており欠場。そのファン・ペルシーの復帰が近づいていると20日、イギリス紙『ガーディアン』が報じた。

 マンチェスター・Uは多くの選手が負傷している中、18日の練習でベルギー代表MFマルアン・フェライニまでもが負傷した。もしファン・ペルシーが復帰出来れば、ブラジルW杯では主将を任せ、ともにオランダ代表を3位に導いたルイス・ファン・ハール監督が、3-5-2、4-4-2、どちらのフォーメーションでも迷わず先発で起用する可能性は高い。

 スウォンジー戦では9名が負傷などで欠場し、さらに同試合の前半ではMFジェシー・リンガードが負傷交代した。MFアシュリー・ヤングが本職ではないウイングバックのポジションで出場し、中盤の補強が一向に進まない中、ファン・ペルシーの早期復帰が望まれる。

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