マンU香川、新体制での決意「与えられたチャンスで結果を残す」

香川真司

ファン・ハール監督(左)と香川(右) [写真]=Man Utd via Getty Images

 マンチェスター・UのMF香川真司が、今夏に就任したルイス・ファン・ハール新監督についての印象を語った。クラブ公式HP内のインタビューで明かしている。

 香川は新監督就任にあたっての変化について、「フォーメーションから新しくなりましたし、監督は自分のスタイルというのをこのキャンプから明確にチームに伝えています」とコメント。「攻撃や守備の仕方についても、具体的な指示を出します。良い練習ができていると思います」と手応えに触れた。

 チームは新シーズンに臨む上で、コーチ陣も一新。「毎日、新鮮な気持ちで練習できています。シーズンのはじめはみんなのアピールする姿勢が練習から出ていて、競争も感じるので。良いチャレンジができていると思います」と語るとともに、自身の心構えにも触れた。

「プレーのことに関しては、はっきりと『こうしてくれ』ということを伝えてくれるので、監督が求めていることや、意図していることには自分も集中して取り組むようにしているし、そこはアピールしていきたいと思います」

 また、「7、8年はやっていなかった」というボランチ起用についても、「すごく久しぶりにやっていますけど、まだ慣れない感じは多少はあります」と述べながらも、「どんなポジションでも自分が求められることをしっかりとこなしていければと思っています。そのポジションで与えられたチャンスで結果を残していくしかないので」と意気込んだ。

 インタビューでは、他にも自身の目標などについても言及している。

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