レアル退団が報じられたディエゴ・ロペス [写真]=VI-Images via Getty Images
レアル・マドリード所属の元スペイン代表GKディエゴ・ロペスの退団決定が迫っている。スペイン紙『マルカ』が1日に報じた。
同紙は、1日付けの表紙に「ディエゴは去ってしまう」との見出しを掲げ、同選手の退団を報道。レアル・マドリード加入が報じられているレバンテ所属GKケイラー・ナバスが4日にスペインに到着した後、ディエゴ・ロペスはフリートランスファーでの移籍が可能になると報じられている。
報道では、ディエゴ・ロペスの移籍先について、モナコが最有力と報じたうえで、チェルシーも候補に列挙。チェコ代表GKペトル・チェフがパリSGに移籍した場合、同クラブのジョゼ・モウリーニョ監督がディエゴ・ロペスの獲得に動く可能性があると報じられている。
なお、同紙は8月12日に行われるUEFAスーパーカップにおいては、レアル・マドリードはスペイン代表GKイケル・カシージャスをファーストチョイスにすることになると、併せて報じている。