ウェストハムは7月31日、FW宮市亮所属のアーセナルからイングランド人DFカール・ジェンキンソンを1年間のレンタルで獲得したことをクラブの公式サイトで発表した。
ジェンキンソンはウェストハムへのレンタル移籍について、同クラブの公式サイトで喜びを表している。
「僕はここで重要な選手だと見なされている。重要な1年とするために自身の価値を証明したいね。多くのオプションがあったけど、正直に言うとウェストハムに行きたかったんだ。真のプロとしてプレーできるチームの1つだ。ウェストハムは常に僕の心にあったし、それが実現して嬉しいね」
2011年にチャールトンからアーセナルに加入したジェンキンソンは、これまでの3年間で通算57試合に出場。昨シーズンは、22試合に出場した。
アーセナルは今夏の移籍市場で、右サイドバックのフランス代表DFバカリ・サニャをマンチェスター・シティに放出。しかし、ニューカッスルからフランス代表DFマテュー・ドビュッシー、サウサンプトンからイングランド人DFカラム・チャンバースという2人の右サイドバックを補強していた。
一方のウェストハムは今夏、アルゼンチン人FWマウロ・サラテ、エクアドル代表FWエネル・バレンシア、セネガル代表MFシェイウク・クヤテー、イングランド人DFアーロン・クレスウェル、同MFヂエゴ・ポジェを獲得していた。
(記事/超ワールドサッカー)