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ファン・ハール監督がチームを高評価「3試合の中でベストマッチ」

2014.07.30

マンチェスター・Uを指揮するルイス・ファン・ハール監督(中央) (C)ManUtd.jp

 プレシーズンマッチ「インターナショナル・チャンピオンズカップ」のグループA第3試合が29日に行われ、日本代表MF香川真司所属のマンチェスター・Uと同DF長友佑都所属のインテルが対戦した。同試合は90分を終えてもスコアレスのまま決着がつかず、PK戦に突入。マンチェスター・Uが5-3でPK戦を制し勝利を収めた。

 試合後、会見に臨んだルイス・ファン・ハール監督は、同試合をベストマッチだったと評価した。

「この3試合の中で1番いい試合だった。我々は相手よりも多くチャンスメイクし、圧倒していた。ボールポゼッションに関しても、これまでの試合に比べて向上していた。前半、後半を通して、選手たちのパフォーマンスには満足している」

 PK戦までもつれた同試合だったが、ファン・ハール監督は「昨日はPKの練習もしていた。試合展開を見て、PK戦に強い(ダビド・)デ・ヘアを後半から投入した」と明かした。

 そして、勝利に満足感を示しながらも「1試合目と同様に無失点に抑えることができた。いい結果だと言えるが、依然として守備面の強化は必要だ」と課題を挙げ、さらなるチーム改革へ意欲を見せた。


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