DFファーディナンド、QPRへの移籍理由は恩師レドナップ監督の存在

ファーディナンド

QPR移籍を決断した理由を語るリオ・ファーディナンド [写真]=Getty Images

 QPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)にフリートランスファーで加入した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドが、移籍を決断した理由を語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が28日に伝えている。

 昨シーズン限りでマンチェスター・Uとの契約が終了した35歳のセンターバックは、多くのクラブからの誘いがあったなかでQPR入りを決断した理由について、恩師のハリー・レドナップ監督の存在が大きかったと語った。

「ここまで本当に楽しんでいる。プレシーズンということで走る負担が多いけどね。ハリーは僕たちにハードなトレーニングを求めてくる。新シーズンが楽しみだ。家族とロンドンへやってきて、ハリーとともに仕事をすることは移籍を決断した大きな要因だ。世界中の多くのクラブからオファーをもらったし、僕の代理人は多くの人と話した。だけど、ハリーから連絡をもらったんだ。決断するのは簡単だったよ。僕のキャリアは、ハリーが率いるウェストハムで始まった。だから、今回の移籍はおとぎ話の終わりを意味するんだ」

(記事/超ワールドサッカー)

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