選手兼コーチとしての古巣復帰が取り沙汰されているコートジボワール代表FWディディエ・ドログバのチェルシー移籍が来週にも決まる可能性が出ていた。大手メディア『ESPN』をはじめとする複数メディアが21日に報じている。
今シーズン限りでガラタサライとの契約が切れたドログバは、チェルシー時代の恩師であるジョゼ・モウリーニョ監督の下に戻る決心をしていると言われてきた。今週初めには、イギリス紙『デイリーメール』が、チェルシーと交渉段階に入ったと報じている。
チェルシーは今夏、アトレティコ・マドリードからスペイン代表FWジエゴ・コスタを獲得した一方で、カメルーン代表FWサミュエル・エトーがクラブを退団し、セネガル代表FWデンバ・バもベシクタシュへの移籍が決定した。そして現在では、ベルギー代表FWロメロ・ルカクとスペイン代表FWフェルナンド・トーレスにも移籍話が浮上しており、チェルシーが、D・コスタのバックアッパーとしてドログバを獲得する可能性があると伝えられている。
（記事／超ワールドサッカー）