GK補強を目指すアーセナル、コロンビア代表GKオスピナ獲得に迫る

オスピナ

コロンビア代表としてブラジルW杯に参加したGKオスピナ [写真]=Getty Image

 アーセナルが、以前から噂が伝えられているニース所属のコロンビア代表GKダビド・オスピナの獲得に迫っているようだ。大手メディア『スカイスポーツ』が20日に伝えた。
 
 今夏、フリートランスファーでスウォンジーへと移籍したポーランド代表GKルカシュ・ファビアンスキの後釜を探しているとされてきたアーセナル。そして今回、19日に行われたプレシーズンマッチのボレアム・ウッドFC戦でアーセナルが2-0で勝利を収めた後にも、アルセーヌ・ヴェンゲル監督が新しいGKの獲得を示唆するコメントを残していた。
 
 コロンビア代表としてブラジル・ワールドカップで活躍を見せたオスピナには、現在バレンシアをはじめとする複数スペインクラブが関心を寄せていると言われている。同メディアよれば、アーセナルは300万ポンド(約5億2000万円)の移籍金でニースからオスピナを獲得する準備を整えているようだ。

(記事/超ワールドサッカー)

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