マンチェスター・C所属のコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが、同クラブ残留を明言した。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が18日に報じている。
ヤヤ・トゥーレは、5月13日に行われた同クラブのプレミアリーグ優勝祝賀イベントで、同日に迎えた31歳の誕生日を祝われなかったとして、クラブへの不信感を示していると報じられていた。また、祝賀イベントでアブダビを訪れた際、6月19日に亡くなることとなる実弟との面会を許されなかったことから、クラブへの不満を抱いていると伝えられ、移籍の可能性を視野に入れていると報道されていた。
しかし、18日付けの同紙によれば、ヤヤ・トゥーレはマンチェスター・C残留を明言している。コメントは以下のとおり。
「ファンはいつも、私や家族に良くしてくれている。ここに残りたいんだ。私は常に自分の契約を尊重するよ。あらゆる憶測について、考えを巡らせてはいない。ここに残留して次のシーズンを楽しむことが、大きな喜びなんだ」
「全てがうまくいっている。憶測がたくさんあったことはわかっているし、非常に残念なものもあった。チームは良い準備をしているし、次のシーズンも勝てるようにトライしていきたいね」