チェルシーがレアル・マドリード所属のドイツ代表MFサミ・ケディラの獲得に興味を示している。イギリス紙『ミラー』が、21日に報じている。
同紙によると、チェルシーの指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督が、レアル・マドリードとの契約が残り1年となっている、ケディラの獲得を希望しており、ブラジル・ワールドカップの終了を待って、獲得に乗り出すと見られている。
27歳のケディラは、深刻なひざの負傷から回復し、ブラジル・ワールドカップに出場しているドイツ代表においても、ポジションを確立している。
また、チェルシーは今夏、バルセロナに所属していたスペイン代表MFセスク・ファブレガスの獲得をすでに発表しており、更なる中盤の強化を企てていると見られている。