優勝王手の首位マンCサバレタ「最高の瞬間が待っている」

サバレタ

マンチェスター・Cのパブロ・サバレタ(左)[写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第29節延期分が7日に行われ、マンチェスター・Cとアストン・ヴィラが対戦。マンチェスター・Cは4-0で勝利し、リヴァプールに勝ち点2差をつけて首位に浮上した。

 マンチェスター・Cのアルゼンチン代表DFパブロ・サバレタは試合を振り返り、以下のようにコメント。クラブ公式HPが伝えている。

 サバレタは勝利の要因について、「守備を固めてきた相手に、チームが我慢強くチャンスを待ったことだ」と答え、「前半はゴールを挙げられなかったが、後半に先制ゴールを決めたことで、試合が楽になった」と語った。

 リーグ戦4連勝中と勢いに乗るマンチェスター・Cは、最終節のウェストハム戦で勝利すれば、その時点で優勝が決定。引き分けてリヴァプールに勝ち点で並ばれたとしても、得失点で13ゴール差をつけていることから、2シーズンぶり4度目のリーグ制覇が濃厚となっている。

 優勝が見えてきたサバレタは、「僕たちが偉業を達成するまであと90分だ。でも、まだ気は抜けない。ウェストハムはセットプレーに強く、カウンターも狙えるいいチームだ。それでも、今日の試合のようにバランスよくプレーしていけば、最高の瞬間が待っている。この手で勝利を掴み取りたい」と、最終戦への意気込みを語った。

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