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元オアシスのノエル、「泣いてるスアレスが見られてよかったよ」

2014.05.07

3日のエヴァートンとマンCの試合を観戦しに来ていたノエル・ギャラガー [写真]=Getty Images

 5日に行われたプレミアリーグ第37節でリヴァプールはクリスタル・パレスと3-3で引き分けた。リヴァプールにとってタイトルが遠のき、優勝争いをしているマンチェスター・Cが有利な状況となった。この試合に対してマンチェスター・Cのファンである元オアシスのノエル・ギャラガー氏が、イギリスメディア『talkSPORT』に語った。

 ノエル氏は同試合の終了時に、リヴァプールに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスと、イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが、ショックのあまり泣いているのを見て次のように語っている。

「正直に言うと、シティがより試合に集中するから、リヴァプールが勝つことを願っていた。このような現状に甘えることが良くあるからな。試合の終わりに、泣いているスアレスが見られて良かったよ。彼はあからさまなインチキだ。彼がFWA(イングランドのサッカーライター協会)の年間最優秀選手賞を受賞するなんて不名誉なことだ。だからスアレスとジェラードが泣いているのを見るのは素晴らしいことだった。可愛らしいイメージだったから録画しといたよ」

 またマンチェスター・Cにとっては、優勝に向けて有利な立場となったが、チームの状態を考えると油断は禁物だと語っている。

「まだシティはベストの状態じゃないが、少しずつそう成りつつある。ジェコは大事なゴールを決めているかもしれないが、サンダーランド戦に関しては責任がある。彼はクズだが素晴らしくもある。レフリーが今シーズン最後の笛を吹くまで、何もお祝いするつもりはない。その笛が鳴ったら、誰も終わりが見えないぐらいお祝いするつもりだ。この状況より簡単にはなることはないだろう。だから優勝できなければ、選手たちを疑うよ」

 マンチェスター・Cは勝ち点80で2位。アストン・ヴィラ戦とウェストハム戦の2試合を残している。首位のリヴァプールは勝ち点81で、最終節のニューカッスル戦を残している。

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