カーディフを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は、クラブの2部降格が決定したものの、辞任する意向はないことを、イギリスメディア『スカイスポーツ』に対して語っている。
プレミアリーグ第37節が3日に行われ、最下位のカーディフはニューカッスルと対戦し、0-3で敗戦。最終節を前に1シーズンでの2部降格が決定した。
同監督は、クラブに残るのかと聞かれると、「もちろんだ。私はカーディフの監督だ。投げ出すつもりはないし、自分自身のことを気の毒だなんて思っていない」とコメント。さらに、「次の試合で私たちはプロとしてのプライドを見せる。ファンに良いパフォーマンスを見せるつもりだ。それから、また来シーズンに昇格できるよう、計画を考えるよ」と語った。
スールシャール監督は、今シーズンの1月からカーディフで指揮をとっており、プレミアリーグの17試合を指揮して、3勝3分け11敗の成績を記録している。カーディフは11日に行われるプレミアリーグ第38節のチェルシー戦を残している。