チェルシーでプレーしているエトー [写真]=Getty Images
チェルシー所属のカメルーン代表FWサミュエル・エトーが、バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督を批判した。『BeIn Sports』の内容をイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
バルセロナ在籍時代を振り返ったエトーは、当時のチームを率いていたグアルディオラ監督との関係について言及。「選手の頃はMFでプレーしていたのに、ストライカーの動きについて、僕にレッスンしようとしていた。そして、(ティエリ)アンリに背番号9を渡した。本当に敬意を欠いている」とコメントした。
また、インテルの一員としてチャンピオンズリーグ準決勝でバルセロナと対戦した当時を回想し、エトーは「彼は握手を求めてきた。でも、それはテレビカメラに映っていたからだ。ピッチに出る前は挨拶さえもしなかった」と主張。グアルディオラ監督への不満を明らかにした。