アーセナル戦で指示を出すモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第31節が22日に行われ、チェルシーはFW宮市亮の所属するアーセナルと対戦し、6-0で大勝した。
試合後、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が快勝の一戦を振り返った。クラブの公式HPが伝えた。
モウリーニョ監督は、「我々は驚異的な10分を演じた。こういったプレーがあれば勝利することが可能であり、我々がどんな相手にもチャンスを与えないということを全ての人に見せることができた」とコメント。そして、「私は試合のアプローチにとても満足している。我々は10分で試合を終わらせ、アーセナルを撃沈したんだ」と喜びの意を表した。
また同監督は、「私は勝ち点3と優れたパフォーマンスを求め、それを実現させた。我々はファンのために働く。こうした結果を彼らに与えることができれば、より素晴らしいことだと思うよ」と続けた。
一方で同監督はリーグタイトルについて問われると、「マンチェスター・Cやリヴァプールが全てを握っている。トップ4に位置するどのチームもチャンピオンズリーグでの試合がなく、彼らはプレミアリーグを戦うのみだ。だが、我々は少なくともあと2試合をチャンピオンズリーグで戦わなければいけない」とスケジュール面に言及し、返答した。
チェルシーは次節、クリスタル・パレスとアウェーで対戦する。