タイトル獲得に自信を示したアザール(左) [写真]=Getty Images
チェルシーは3日に行われたプレミアリーグ第24節で、マンチェスター・Cに1-0で勝利した。ベルギー代表MFエデン・アザールは、首位チーム相手の勝利により、チェルシーがプレミアリーグを制覇する実力を備えていると実感したようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
アザールは、「みんな、僕たちがエティハド(マンチェスター・Cのホームスタジアム)で守備に回ると思っていただろうけど、それは違ったね」とコメント。そして、「この勝ち点3は、タイトルレースにおいて非常に重要な意味を持つ。僕たちはリーグタイトルを狙っているんだ。簡単ではないけれど、僕らは決して諦めないよ。僕たちにはタイトルを勝ち取る力がある」と、チームの実力に自信を示した。
また同選手は、「試合前に、シティを詳細に研究したんだ。そして僕たちは勝利することができたね。シーズンが終わった時にどうなっているか見てみよう」とタイトル獲得に向け、意気込みを語った。
3位のチェルシーは上位決戦を制したことで、首位に浮上したアーセナルとの勝ち点差は2となった。なお、次節はホームでニューカッスルと対戦する。