マンCサバレタ、大一番に闘志「チェルシー戦の準備はできている」

サバレタ

チェルシー戦への意気込みを語ったサバレタ [写真]=Getty Images

 プレミアリーグで首位に立つマンチェスター・Cは、3日に行われる同リーグ第24節でチェルシーをホームに迎える。アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタは、3位のチェルシーとの一戦がタイトル獲得に向けての重要なテストになると予想しているようだ。クラブ公式HPが、同選手のコメントを伝えている。

 サバレタは大一番を控えて、「チェルシーを攻略するのは難しいだろうね。ディフェンスが来るだろうし、多くの選手がボールを奪いにくる。でも準備はできているよ。みんなが僕らのホームでの強さを知っている」と自信を垣間見せた。

 また同選手は、「チェルシーには素晴らしい選手がいるし、彼らはプレミアリーグでも最高の守備を誇るチームだ。だから我々が攻撃し、相手のディフェンスラインを崩すためには、素早くボールを動かすことが必要だろうね」とチェルシーの攻略法も口にした。

 また、マッチアップが予想されるベルギー代表MFエデン・アザールにも言及。サバレタは、「アザールは今シーズンのプレミアリーグで最も印象的な選手の1人だ。チェルシーで上手くやっているね。彼は本当に偉大なプレーヤーだし、ディフェンスとして、彼との対峙は困難を極めるよ。だけど、以前にも対戦しているし、今回も対戦が待ち遠しいね」と称賛しながらも、対戦を歓迎している。

 敵地で行われた第9節での対戦では、1-2で敗れていたが、サバレタは「前回の対戦では負けてしまったが、あの時も上手くやった。前回の敗戦で学んだことを、積極的に活かしていきたいね」と語り、雪辱を誓った。

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