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前トッテナム指揮官ヴィラス・ボアス氏、ベイルの進化と今後を語る

昨シーズン、トッテナムでベイル(右)を指導したヴィラス・ボアス氏(左) [写真]=Getty Images

 先日、トッテナムの指揮官を退いたアンドレ・ヴィラス・ボアス氏が26日、母国ポルトガル紙『O Jogo』とのインタビューで、昨シーズン指導したレアル・マドリードのウェールズ代表MFギャレス・ベイルについて自身の見解を示した。

 ヴィラス・ボアス氏はまず、典型的なサイドプレーヤーからトップ下でも高い能力を発揮できる万能型の選手へと進化したベイルについて、その要因となった昨シーズンのポジション変更ついて説明した。

「ベイルはトッテナムで、自身が試合のキーマンとして主役の座を務めるという、チームから与えられたシステムに見事に適応した。誰よりも多くのボールを受け、重要な局面でのプレーへの関与を増やした。また、それと同時により多くの責任を背負った。並外れた状態にある選手の存在を認識するチームにとって、それは自然の成り行きでもあった」

 一方、ベイルが来年のFIFAバロンドール(世界年間最優秀選手賞)の最終候補3名に残る可能性に言及したヴィラス・ボアス氏は、その鍵としてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの共存を挙げた。

「ベイルは既にフットボール界最高の選手の1人だ。来年のバロンドールでは最終候補に選ばれても何らおかしくはない。実際にそうなるかどうかは、今年の世界最高選手と一緒にプレーした際も、トッテナム時代のパフォーマンスを見せられるかに懸かっている。ベイルは今シーズン、C・ロナウドがいない試合の方が存在感を発揮できており、多くの場面でレアル・マドリードの攻撃の中心となっている。しかし、チームに2人の看板選手がいる場合、主役としての見せ場は分散されるというものだ」

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