2013.12.05

香川先発のマンU、終盤の失点で今季4敗目…指揮官は古巣対決飾れず

香川真司
エヴァートン戦に先発した香川(中央) [写真]=Man Utd via Getty Images

 プレミアリーグ第14節が4日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uとエヴァートンが対戦。香川は、前節トッテナム戦から中2日の試合に続けて先発し、公式戦3戦連続のスタメンとなった。

 今シーズンからマンチェスター・Uを率いるデイヴィッド・モイーズ監督は、古巣エヴァートンとの初対決。同じくエヴァートンから加入したマルアン・フェライニも先発出場となった。

 序盤はアウェーのエヴァートンが押し込むが、徐々にマンチェスター・Uがボールを支配するようになると、22分に左サイドをパトリス・エヴラとダニー・ウェルベックのコンビで前進すると、相手DFともつれ、こぼれ球がペナルティエリア内の香川に収まり、シュートするが、GKティム・ハワードに阻まれた。2分後にはラファエウ・ダ・シウヴァの右サイドからのクロスに、ニアへ走り込んだライアン・ギグスが頭で合わせたが、枠の左へ外れた。

 29分、マンチェスター・Uはギグスの縦パスを受けたウェイン・ルーニーが、ミドルシュートするとDFに当たりコースが変わって、ゴールへボールが向かうが、右ポストにヒット。香川が詰めるも、GKハワードが先にボールを蹴り出した。押し込まれる時間が続いたエヴァートンも38分にロス・バークリーがミドルレンジから狙うが、ゴール左へ。3分後にもロメル・ルカクが左足で強烈なシュートを放つが、GKダビド・デ・ヘアの正面を突いた。43分にマンチェスター・Uは、香川がエヴラとのコンビで左サイドを抜けると、グラウンダーのクロスを送ったが、中央のウェルベックとルーニーは合わせることができなかった。前半はスコアレスで折り返す。

 後半に入ると、エヴァートンがペースを掴めるようになる。58分、マンチェスター・Uは、香川とラファエウに代えて、アドナン・ヤヌザイとナニを投入。エヴァートンもバークリーを下げ、ジェラール・デウロフェウを投入する。デウロフェウは直後に右サイドをドリブルで駆け上がり、中央へ進みながらエリア内でシュートするが、GK正面。マンチェスター・Uもヤヌザイがミドルで狙うが、こちらもGKに弾かれた。

 72分にマンチェスター・Uは、左CKからエヴラがヘッドで合わせると、GKに弾かれ、こぼれ球をウェルベックが頭で押し込むが、クロスバーに阻まれた。85分にエヴァートンは、ゴール左45度の位置でFKを得ると、ケヴィン・ミララスが狙うが、ポストを直撃。しかし、そのまま押し込むエヴァートンは直後、ルカクが右サイドからグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドに走り込んだブライアン・オビエドが押し込み、先制する。これが決勝点となり、エヴァートンが1-0で勝利した。

 マンチェスター・Uはリーグ戦では第6節以来、8試合ぶりの黒星で今シーズン4敗目。エヴァートンは2連勝で7試合負けなしとなった。

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